今年4月にあったバフェットの商社買い推奨からの株価全面高騰で、あまり購入は出来ていません。
ただ最近の株価下落や経済の動きから、下記銘柄の購入を検討しています。
(PER等は10/13(金)終値より算定)
①7414:小野建(東証プライム)
PER/PBR:6.2倍/0.46倍、利回り(予定)/配当性向:4.89%/30%
北九州地盤の鋼材/健在専門商社で九州での販売シェアはトップクラスです。
大阪にも拠点を造り、東日本や東南アジア諸国にも販売チャンネル拡大を推進しています。
また、販売だけでなく建築工事のうちの鉄骨工事部門にも進出しています。
売上は国内のみとありますが、特に熊本での半導体工場(鉄骨造が多いです)の需要を取り込み、暫くは安泰では…と考えております。
高配当株ですが、高値売り抜けも見据えてインカム/キャピタル両面期待として考えています。
②7751:キヤノン(東証プライム)
PER/PBR:12.5倍/1.09倍、利回り(予定)/配当性向:3.87%/48%
カメラ・複合機の最大手。医療や半導体製造装置、監視カメラなど高い売上を持つメーカーです。
元々が売上が約4.3兆円である巨大企業ですが、今回注目したのは10/13(金)にニュースリリースがあった半導体製造装置販売の発表です。
既存の先端ロジック半導体製造レベルの製作が可能、従来の装置と比べ製造総コストの削減が図れる、とのことでした。(最先端レベルへの対応については「期待されている」との表現でした。)
巨大企業で技術的優位な分野(カメラ/複合機)に加え、最先端装置開発の成功をきっかけに株価/配当の上昇を期待し、インカムゲイン期待で購入を検討します。
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