週末市場記録(原油)[2023.9.1w]

定期的に市場記録を付けています。

23.9.223.8.27増減 
日経平均32,710.6231,624.283.44% 
(ドルベース)223.69216.003.56%(ドル建)
TOPIX2,349.752,266.403.68% 
NYダウ平均34,837.7134,346.901.43% 
S&P5004,515.774,405.712.50% 
上海総合3,133.243,064.072.26% 
WTI原油先物86.0580.057.50%(ドル建)
金先物1,966.201,914.522.70%(ドル建)
ビットコイン25,865.3726,005.09-0.54%(ドル建)
為替   
米ドル146.23146.41-0.12% 
ユーロ157.53158.12-0.37% 
国債先物
日本10年146.88146.630.17%
米国10年110.16109.440.66% 

原油価格が大きく伸び、半年超振りの高値となりました。
理由としては下記が挙げられていました。

①サウジアラビアの100万バレル/日の自主減産が10月末まで継続
②「OPECプラス」の減産が年内一杯続く観測
③8/30米エネルギー情報局の公表では、先週の原油在庫は予想より大幅減(製油所高稼働、輸出)
④OPECの市場供給回復/米シェールオイル生産業者の稼働向上には90ドルが必要(ナショナル・オーストラリア銀行)

ただ、下記の記事もあり、このまま上がり続けるかはまだ不明瞭な点もあります。
・イランが生産量を増やしている
・OPECの日糧生産目標は80万バレル/日下回っている(8月実績:2,756万バレル/日)

個人的には、④や上記2つの要因から100ドル/バレルを目指すような方向にはならないのでは…と思っています。サウジとしても、④の通り油値上昇はアメリカ シェールオイル掘削が再開されるトリガーにもなりますので、保ちたい/妥協できる価格があると思っています。

今、観察している銘柄で石油関連が2銘柄あります。
原油価格との相関も見ながら購入タイミングを考えていきたいと思います。

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