定期的に市場記録を付けています。
23.8.12 | 23.8.6 | 増減 | ||
日経平均 | 32,473.65 | 32,192.75 | 0.87% | |
(ドルベース) | 224.02 | 227.11 | -1.36% | (ドル建) |
TOPIX | 2,303.51 | 2,274.63 | 1.27% | |
NYダウ平均 | 35,281.40 | 35,065.62 | 0.62% | |
S&P500 | 4,464.05 | 4,478.03 | -0.31% | |
上海総合 | 3,189.24 | 3,288.08 | -3.01% | |
WTI原油先物 | 83.04 | 82.64 | 0.48% | (ドル建) |
金先物 | 1,945.70 | 1,978.20 | -1.64% | (ドル建) |
ビットコイン | 29,421.67 | 29,062.89 | 1.23% | (ドル建) |
為替 | ||||
米ドル | 144.96 | 141.75 | 2.26% | |
ユーロ | 158.64 | 156.07 | 1.65% | |
国債先物 | ||||
日本10年 | 146.72 | 146.60 | 0.08% | |
米国10年 | 110.19 | 111.30 | -1.00% |
上記の表からは、米国債の下落と上海総合の下落が目立ちます。
前者はフィッチの格下げの影響を受けているものと考えられますが、直近に今の価格がついたのは約15年前と、かなり下値を広げている状態です。
後者の明確な理由の記事が見つけられないのですが、時事通信、日経などは中国投資の減少について記事を上げており、ロイターは中国不動産会社が社債利払いができなかったことを報じており、警戒感が広がったことが理由と考えられます。
再び円安が進行しています。
8/11(金)にはドル円で約145円、ユーロ円で約159円超まで下落しました。
対ドルに関しては、11(金)に米労働省発表の卸売物価指数がエコノミスト予想を超えて伸びた(前月比、前年比とも)ことが起因、とありました。
利上げ局面の終了が見い出されなかった、との認識が広がったため、と考えています。
対ユーロについては、直近ではないですが7/27に利上げ(4%→4.25%)を行っており、それ以後156円/ユーロ超での高止まり状態が続きます。
ただ、対ドルについては6月末にも同様場面があった際には145円介入が意識され、それ以下での動きとなっております。
為替については、個人的には今の円安は行き過ぎかな…と思っています。同時に、米国株(ETF)投資は続けたいので、ちょっとリスクありますがFXでドル売りポジションを少量持って続ける予定です。(毎日、金利差スワップ分ロスが出ます…)
米国債が大きく下がっていますので購入したいのですが、為替との折り合いをどう考えるか…もう少し、整理を続けたいと思います。
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