定期的に市場記録を付けています。
| 23.8.6 | 23.7.29 | 増減 | |
日経平均 | 32,192.75 | 32,759.23 | -1.73% | |
(ドルベース) | 227.11 | 232.09 | -2.15% | (ドル建) |
TOPIX | 2,274.63 | 2,290.61 | -0.70% | |
NYダウ平均 | 35,065.62 | 35,459.29 | -1.11% | |
S&P500 | 4,478.03 | 4,582.23 | -2.27% | |
上海総合 | 3,288.08 | 3,275.92 | 0.37% | |
WTI原油先物 | 82.64 | 80.67 | 2.44% | (ドル建) |
金先物 | 1,978.20 | 1,958.80 | 0.99% | (ドル建) |
ビットコイン | 29,062.89 | 29,357.33 | -1.00% | (ドル建) |
為替 | | | | |
米ドル | 141.75 | 141.15 | 0.43% | |
ユーロ | 156.07 | 155.48 | 0.38% | |
国債先物 | | | | |
日本10年 | 146.60 | 147.12 | -0.35% | |
米国10年 | 111.30 | 111.34 | -0.04% | |
目立った騰落としては、原油が目立ちます。
理由として、下記2点が挙げられていました。
・米国の原油在庫量が1,540万バレル減少
・サウジアラビアが自主減産を1ヶ月延長し、ロシアも輸出削減継続を決定
世界的な受給逼迫が見えたことから4月以来の80ドル/バレル超へ上昇しています。
米国債についての動きが多い一週間でした。
8/2㈬に三大格付け会社であるフィッチが米国債格付けを1ランク引き下げました。
今年5月の米連邦政府の債務上限問題の政争を受け、フィッチは格下げを発表していましたのである程度予見されていたものでは有り、緩やかに下げた形です。
この下げを取り戻す形となったのが、8/4㈮の米国7月雇用統計です。
エコノミスト予想:20万人を下回った(18.7万人)が材料視され、利上げ終了が意識された結果、利回り低下(価格は上昇)となりました。
個人的には、格下げ影響で下げた債権を適時的に買えなかったのが後悔…です。
(私事の仕事が大変なことになっていて、、、)
米国債の行く末は、私は数十年は問題ない、との認識で買い進める予定です。
米国がダメになるときは他の資産も軒並みアウトでしょうし、ウォーレン・バフェットは「世の中にある、心配しなくて良いこと」と言っているようです。
長期国債は引き続き購入続けるのですが、目先を変えて米国短期国債(既発債権)も考えています…ただ、今の為替は円安すぎる感もあり、この点はどうしようかな、とまだ迷っています。
[出典:ロイター、ブルームバーグ、日経新聞電子版]
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