GWに入り、無事休みに入れた(汗)ので、投資方針の整理・振り返りをしようと思います。
まずは米国株から。
Ⅰ.1-4月実施内容と修正
2023.1.3に記載した銘柄購入に加え、米国債利上げ(価格下落)を買付のチャンスと捉え、AGG(米国投資適格債券ETF)を隔週ペースで追加購入しました。
→追加資金は、年初にNISA内の投資信託が特定口座へ移管された分の売却で補いました。
また期間中に急激な円安は緩和したと考え、ヘッジで行っていたFXでのドル売り円買いは解消しました。(実際は金利差要因の円安が再燃しています。)
円安時に買い増しを続けており、円高の際は円ベース含み損を抱えることは覚悟しています。
この点は、長期的に米国株積立は続ける予定ですので問題視しないようしています。
Ⅱ.1-4月振り返り
4/30までの時点及び昨年末との比較は下記となります。
●ドルベースの利益損失は大幅改善(▲8.1%→+6.98%)
●投資資金ベース利回りは若干悪化(+2.52%→+2.50%)
●想定の振り返り
✕:ドル円は再び円安方向へ
△:台湾株ETF(EWT)株価は若干の回復
△:クレディ・スイスは国が倒産を回避させたが株価は大きく下落
○:ビットコイン系銘柄は株価回復
●銘柄が増えているので整理が必要
Ⅲ.5-9月投資方針
銘柄は1-4月に選定した銘柄に【LQD:投資適格社債ETF】を加えます。
米国債とは違うリスク/利回りを求め、またポートフォリオに占める債権割合を増やす考えです。
分類/内訳としては下記となります。
(アルファベット3文字はティッカー(銘柄略称)です)
A.インカムゲイン期待 枠
①VIG:連続増配株ETF
②VYM:高配当株ETF
③SPYD:高配当株ETF
④AGG:米国投資適格債券ETF
⑤LQD:投資適格社債ETF[今回追加]
B.インカム/キャピタルゲイン両面期待 枠
⑥EPI:インド株ETF
⑦EIDO:インドネシア株ETF
⑧EWT:台湾株ETF
⑨VOO:S&P500株価連動ETF
⑩VT:全世界株ETF
⑪V:(個別株)ビザ
C.個別/分野 枠
⑫GDX:金鉱株
⑬BITF:(個別株)ビットコイン系(マイニング)企業
⑭RIOT:(個別株)ビットコイン系(マイニング)企業
⑮CS:(個別株)クレディ・スイス
見通し、考えとしては下のa-eとしています。
a.米国株(S&P500)は長期的に伸び続ける想定:①②③⑨
b.米国債権は価格上昇見通し:④⑤
c.インド、台湾、インドネシアの成長投資を行う:⑥⑦⑧
d.ビットコインは騰落続けながら伸びるのでは…との見通し:⑬⑭
e.CSは底値と考え購入を続ける:⑮
前回からの大きな変更はないですが、引き続きd,eは金額が小さい(c,d合わせて5-6ドル/月)ので…趣味的に続ける予定です。
また、購入ペースは20,000円/週ペース前後と、概ね20%減らすとします。
長文、ありがとうございました。
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