週末市場記録(ビットコイン)[2023.1.3w]

定期的に市場記録を付けています。

23.1.2123.1.14増減 
日経平均26,553.5326,119.521.66% 
(ドルベース)204.90204.250.32%(ドル建)
TOPIX1,926.871,903.081.25% 
NYダウ平均33,375.4934,302.61-2.70% 
S&P5003,972.613,999.09-0.66% 
上海総合3,264.813,195.302.18% 
WTI原油先物81.6980.072.02%(ドル建)
金先物1,927.701,923.000.24%(ドル建)
ビットコイン22,624.3019,829.5614.09%(ドル建)
為替   
米ドル129.59127.881.34% 
ユーロ140.65138.471.57% 
国債先物
日本10年146.91144.221.87%
米国10年115.06114.770.25% 

 週足ベースで日経平均及び上海総合が伸びています。
 両市場とも年末~年初はその時点で随分下げていたものが戻してきている感覚です。ただ、上海については、あのコロナ禍の中でも回復基調であるのは驚きです。市場としてはゼロコロナ政策よりメリットがあるとの判断でしょうか。

 ビットコインが過去2週間で33%増と大きく伸ばしています。
 記事によると、この上昇理由は米金融当局の利上げペース減であると挙げています。記事内インタビューには、リスク資産が上昇している理由としてターミナルレート(利上げの最終到達点)が見通せつつあるほか、弱気だったポジショニングが買いにシフトしつつある、と説明しています。
 どの資産セクタも同様理由からの上げが見られますが、特に暗号資産はFTXなどの取引業者の破綻より下げていましたので、その反動が顕著です。

 私も米国株:個別株を通してビットコインにごく少数投資しておりますが…分散投資かつ興味本位的に振り分けているだけで増額する思いは有りません。技術としてのブロックチェーンは凄いものと感じていますが、ビットコインはまだ資産としての立ち位置となれないと考えています。

 リスク資産への資金流動が起きているのは間違い無いことを確認できたかと考えています。
 下げ相場の際は定期/定額投資も精神的に辛いところがありますが、以後も引き続き市場全体への投資を続ける方針です。

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