米国株に続いて日本株については、以下の方針で考えています。
①NISAの使い方について
NISAは日本株…の範疇だけではないのですが、こちらで整理しようと思います。
「無税で配当を得る」ことを考えると、NISAは下記で考えます。
・「米国株…」で記載したインカムゲイン期待枠の銘柄購入
・米国リートETF(1659:iシェアーズ米国リート)の購入
・高配当銘柄への投資
上にある高配当とは株主優待の該当額を加算しないもので進めます。
また、米国リートについては、米国金利利上げで傷んだ…との見て購入を進めます。
(円/ドルのどちらかは迷ったのですが、東証上場ETFで良いかな、と考えました。)
日本国債/社債系のETFは利上げ=価格下落があると考え、避けることとします。
②ジュニアNISAについて
配当収入を見込み、基本的に割安/高配当(+大型)銘柄を中心に都度購入を進めます。
21年度にルール変更があり、主な現行ルールは下記になっています。
A.非課税投資枠:80万円/年
B.非 課 税 期 間:投資した年を含め5年
C.新規投資期間:23年まで
D.解 約/換 金:24年以降はいつでも(B期間内であれば)非課税で引き出せる
大きな障壁であった「18歳以前の解約は負荷」がDのように変わり、使いやすくなりました。
Cにあるように、最大5年の非課税期間を有効に使えるよう検討します。
③特定口座での購入について
特定口座での銘柄購入は、「配当低めだが株主優待が手厚い銘柄」「NISA枠を使い切った後の購入」の2点になります。
24年度開始の新NISAの仕組みが良く、また今年の市場予測も良くない様子なので、資金取り置きも見据えて控えるべき…かとも思っています。
ただ、銘柄検討については24年度にも繋がりますので、検討/掲載は続けたいと思います。
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