昨日に続いて日本株の振り返りをしてみます。
こちらも表の記載を考えましたが銘柄が多いのでダイジェスト的に記載します。
こちらも結論から言いますと
・含み益は約7.7%
・配当利回りは及第点(取得価格比3.93%/現株価比3.65%)
①所有割合が大きいもの(現在株価ベース)
1.武田薬品
2.みずほリース
3.愛知電機
→日本株は分散/優待/高配当を見越した投資を心掛けているため、ほぼすべての銘柄が100株又は単元未満となっています。
結果的には株価が高いものの順となり、上記3銘柄で全体の15%となります。
これらの銘柄も今年は上昇しており、含み益額に大きく貢献しています。
②変動が大きいもの(利益/損失)
◎含み益 ●含み損
1.中部鋼鈑 (+76%) 1.CRE(▲31%)
2.クレディセゾン(+33%) 2.伊藤園優先株(▲19%)
3.ビックカメラ (+30%) 3.東和薬品(▲16%)
→含み益の中部鋼鈑が好調なのは把握していましたが、CREは意外でした。
理由は「YCC変更」「モルガンスタンレー空売」「第1四半期決算が×(昨年同期比▲99%)」が原因とのことで、12月は連日年初来安のようなチャートでした。後者が理由では買い増しはしない予定です。
伊藤園優先株は、随分以前に仕組みが面白そう(議決権無いが配当1.25倍)なので購入していますが、延々と下落の一途です、、、普通株も下がっていますが、まだまだ高PER/PBRですね…
上記以外も浮き沈みありましたが、全体を俯瞰すればこれ位かな…と感じれる結果でした。
③配当利回りが大きいもの(取得金額比)
1.日本製鉄 9.43%
2.中部鋼鈑 8.53%
3.ミラーズHD 6.25%
→安値購入できた銘柄でもありますが、どれもが景気敏感株で安定配当となると厳しいかもしれません。
売却はしませんが、軸となる高配当銘柄を引き続き探すようします。
●総括
この十数年間購入していた投資信託を二年でほぼ売り払い、日本株/米国株への振り替えました。
2020年後半から株購入を始めていますが、資産積上げ/配当利回りの両面で満足できる内容、と考えています。
「今の投資方向変更/整理を実況中継」したいと思って始めたブログですが…
全然そんな感じでは無いですね(汗)
今後は、今までのような記事に加え、方向整理/変更について有用な情報や自身の経過、加えて高配当/老後資金準備などをテーマに記事にしていく予定です。
読んでいただいている方、いつもありがとうございます。
また、来年からもどうぞよろしくお願いいたします。
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