定期的に市場記録を付けています。
題名に記事内容を付けるようしました。
22.11.12 | 22.11.6 | 増減 | ||
日経平均 | 28,263.57 | 27,199.74 | 3.91% | |
(ドルベース) | 203.70 | 185.55 | 9.78% | (ドル建) |
TOPIX | 1,977.76 | 1,915.40 | 3.26% | |
NYダウ平均 | 33,747.86 | 32,403.22 | 4.15% | |
S&P500 | 3,992.93 | 3,770.55 | 5.90% | |
上海総合 | 3,087.29 | 3,070.79 | 0.54% | |
WTI原油先物 | 88.86 | 92.60 | -4.04% | (ドル建) |
金先物 | 1,774.20 | 1,685.70 | 5.25% | (ドル建) |
ビットコイン | 16,903.22 | 21,247.13 | -20.44% | (ドル建) |
為替 | ||||
米ドル | 138.75 | 146.59 | -5.35% | |
ユーロ | 143.68 | 145.99 | -1.58% | |
国債先物 | ||||
日本10年 | 149.53 | 148.39 | 0.77% | |
米国10年 | 112.30 | 110.05 | 2.04% |
日米株式市場が大きく回復しています。
原油は下げた一方、金は大きく上昇しています。
10(木)に大きくドル安に振れ、ドル円は7円下落、ユーロドルも1ドル/ユーロを上回りました。
理由は10月CPI(米消費者物価指数)が予想より低い伸びとなり、FRBの利上げペース減速期待が高まったため、とのことでした。
これまで円安の原動力となってきた日米金利差の拡大が転換する/米金利の先高感を理由に投資家が積み上げていたドル買い/円売りのポジションが一気に巻き戻されたと分析があるようです。
米ダラス/サンフランシスコ連邦総裁より「インフレ上振れリスクは残る」「今後も利上げを継続していく必要がある」とした上で「利上げペースの減速が近く適切になる可能性」「1ヶ月の指標で勝利とは言えないが、非常に良いニュース」との発言がありました。
大筋では利上げが続くとのコメントを残すあたり、夏にあった楽観論打破(下落)を繰り返したくない思惑があるようにも感じました。
FRBも市場も利上げ終了の着陸準備(ソフトランディング)を見込み始めた、と考えます。
自身としては再開している米国株購入に中止時期の資金も導入し、さらに買い進める予定です。
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