週末市場記録(2022.8.2W)

定期的に市場記録を付けています。

22.8.1422.8.7増減 
日経平均28,546.9828,175.871.32% 
(ドルベース)213.87208.762.45%(ドル建)
TOPIX1,973.181,947.171.34% 
NYダウ平均33,761.0532,803.472.92% 
S&P5004,280.154,145.193.26% 
上海総合3,276.883,277.020.00% 
WTI原油先物91.8888.533.78%(ドル建)
金先物1,801.761,792.400.52%(ドル建)
ビットコイン24,610.8622,906.157.44%(ドル建)
為替   
米ドル133.48134.97-1.10% 
ユーロ136.92137.41-0.36% 
国債先物
日本10年150.19150.51-0.21%
米国10年119.27119.38-0.09% 

 日米両株とも復調の兆しがあります。
 また、為替も過度な円安から戻る動きが見られます。

 荒い値動きを見せるビットコインですが、大きく下げた2カ月前から徐々に回復が見られます。
 米国インフレピークアウトより利上げペースが緩められる見通しが理由、と記事にありました。
 同時に米中対立が新たな懸念になるともあり、景気感度の高い株のような値動き/見方とされている感もあります。


 取引情報をブロックチェーン技術で記録する/それをマイニングの形で依頼し報酬を支払うことで、実物は無いがデータ上存在するのがビットコインであり、決済に利用されています。
 諸事情もありますが、最近ではエルサルバドル共和国や中央アフリカ共和国では法定通貨となり、イランでは貿易発注が行われ、ブラジル(リオデジャネイロ)は財政準備資金の1%を割り当てる計画がある、など国家レベルでの組入れも行われいます。
 ただ、本来あるべき価値が見えない(PER/PBRなど無い)ものでもあるので、現状価値判断や進展、行く末を考えるのは難しいです。現状は景気連動型ファンドのようになっていますが、通貨決済として価値を見出す人がいる限り存在し、値の変動は続くかと思います。

 現物ETFや決済の多様化の面で需要は有り、個人的にも幾らかは押さえたいと思いますが…
「今」の価値が見えにくいので、投資額は少額として考えています。

[出典:マネクリ(マネックス証券)、COIN POST、ロイター、Wikipedia]

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