週末市場記録(2022.7.5W)

定期的に市場記録を付けています。
円、NYダウ及びS&P500の急伸が目立っています。

22.7.3122.7.23増減 
日経平均27,801.6427,914.66-0.40% 
(ドルベース)208.74205.161.74%(ドル建)
TOPIX1,940.311,955.97-0.80% 
NYダウ平均32,845.1331,899.292.97% 
S&P5004,130.293,961.634.26% 
上海総合3,253.233,269.97-0.51% 
WTI原油先物98.3095.093.38%(ドル建)
金先物1,765.221,725.302.31%(ドル建)
ビットコイン23,755.9922,825.944.07%(ドル建)
為替   
米ドル133.19136.06-2.11% 
ユーロ136.19138.95-1.99% 
国債先物
日本10年150.52150.190.22%
米国10年121.14119.891.04% 

今週は円が急伸し、1カ月半ぶりの132円台を付けました。
他にも記載は有りますが、原因は下記であるとの記事がありました。

①28(木)に発表された2QのGDPが2四半期連続でマイナス
②今回のFOMCは予定通り(0.75%)だったが、次回以降鈍化の憶測
③FBRと日銀のインフレ対策金利スタンス(利上げ/静観)が明確化
→日銀が動かないことの確認より海外勢ショートが撤収モードへ。
(出典:マネクリ、日経新聞電子版(コメント含む))

①は米経済の減速化、②③は「日米金利差=ドル高円安」論が一つの限界点を迎えた、と読み、一旦はドル高円安トレンド終焉と考えています。

個人的にはお盆前後までの様子見後に、状況良さそうであれば米国株購入を再開する予定です。
ただ…停止した頃は120円/ドルであったことを考えると、停止は早かったと反省しています。
また、起こると考えていた「円安→日本株海外勢買い越し」も発生しておりません。
(売り/買い越し差額は大きくないようです)

見立てが外れ、残念でしたが日米株式市場への投資は続けます。
大きく失敗し、退場とならないよう心掛けます。

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