週末市場記録(2022.7.4W)

定期的に市場記録を付けています。
先週は体調不良によりお休みさせて頂きました。

22.7.2322.7.17増減 
日経平均27,914.6626,788.474.20% 
(ドルベース)205.16193.386.10%(ドル建)
TOPIX1,955.971,892.503.35% 
NYダウ平均31,899.2931,288.261.95% 
S&P5003,961.633,863.162.55% 
上海総合3,269.973,228.061.30% 
WTI原油先物95.0997.57-2.54%(ドル建)
金先物1,725.301,706.781.09%(ドル建)
ビットコイン22,825.9421,161.937.86%(ドル建)
為替   
米ドル136.06138.53-1.78% 
ユーロ138.95139.68-0.52% 
国債先物
日本10年150.19149.370.55%
米国10年119.89118.641.05% 

日経平均が回復基調です。
また、22(金)NY時間に円が急伸しています。
この持続性がどうなのか、見定めたいところです。

原油先物は徐々に価格を下げています。
下落理由はリセッションによる需要低迷、リビア供給力の回復、そしてロシア/EU間のガスパイプラインの供給再開とのことでした。

ただ、別の記事では価格は暫くのちに反発に移るのでは、とあります。
OPECプラスは8月に増産計画をしていますが、実際はその半分程度の余力しかないのでは、とのことです。

また、先ほどリセッションが下落理由と書きましたが、原油需要についてはアジア需要は旺盛、との記事もあります。
(ロンドン原油(北海ブレント)先物が上がる理由とあります。)
OPECを巡っては、バイデン大統領、プーチン大統領とも会談(後者は電話会談)を行いました。
ロシアとしては武器としての原油価格操作力保持を欲していることは想像に難しくありません。
(出典:ロイター通信)

戦争、原油、人件費、金利及び物価高騰でリセッションが発生しましたが、原油価格については転換点を迎えているのでしょうか。
日本は輸出入、物流及びエネルギー全般に影響があるカテゴリであり、その価格下落はプラスに働きますので、注視したいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました