週末市場記録(2022.5.4W)

定期的に市場記録を付けています。
27(金)に米国市場で回復を見せました。

22.5.2922.5.21増減 
日経平均26,781.6826,739.060.16% 
(ドルベース)210.70209.140.74%(ドル建)
TOPIX1,887.301,877.370.53% 
NYダウ平均33,212.9631,261.906.24% 
S&P5004,158.243,901.366.58% 
上海総合3,130.233,146.56-0.52% 
WTI原油先物115.07110.354.28%(ドル建)
金先物1,852.731,845.100.41%(ドル建)
ビットコイン29,343.4229,331.950.04%(ドル建)
為替   
米ドル127.11127.85-0.58% 
ユーロ136.42135.031.03% 
国債先物
日本10年149.96149.800.11%
米国10年120.48120.160.27% 

 2月より日米国債先物価格も記録しているのですが、今月半ばころから下げ続けていた米国債が週足ベースで下げ止まりつつあります。
 5/3に行われたFOMCにて、市場が懸念している0.75ポイントの利上げについては「委員会では積極的な議論は行われていない」と述べられた、とのことです。
(引用:日本貿易振興機構 ビジネス短信より)

 このころから債券価格は下げ止まった感があります。
 また、米国債など保有資産の圧縮についても6/1から開始する、とのことです。
 ただ、手法については今年1月に「満期償還される国債などの再投資を停止する方法をとる」との記事がありました。
 これにより、急激な売却/初年度の多大な売却可能性は非常に低くなり、利回りの急激な上昇(価格は下落)懸念について、少なくとも目先の不安感は後退するだろう、とのことです。
(引用:ロイターより)

私は、アメリカについては経済が成長し続ける国と考えております。
その国債が安く買えるなら欲しいところですが…円安の中での実施は迷っております。
→ドル円が1割円高に動いても驚かない位安いのが理由です。

国債購入については、今後ドル円の動向に注意を払うよう考えております。

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