週末市場記録(2022.5.2W)

定期的に市場記録を付けています。

22.5.1522.5.8増減 
日経平均26,427.6527,003.56-2.13% 
(ドルベース)204.56206.84-1.10%(ドル建)
TOPIX1,864.201,915.91-2.70% 
NYダウ平均32,196.6632,899.37-2.14% 
S&P5004,023.894,123.34-2.41% 
上海総合3,084.283,001.562.76% 
WTI原油先物110.16110.61-0.41%(ドル建)
金先物1,810.301,882.80-3.85%(ドル建)
ビットコイン30,285.6035,332.96-14.29%(ドル建)
為替   
米ドル129.19130.55-1.04% 
ユーロ134.48137.67-2.32% 
国債先物
日本10年149.45148.990.31%
米国10年119.28117.661.38%(ドル建)

 中国株及び日米国債先物で反発が見られています。
ただ、他は下落基調が続き、底はまだ見えない状況です。

 ビットコインの下落は激しく、年初からは約4割減、21年11月からは半値となっています。その面では安定資産形成には不安定要素が高く不向き、となります。
 一方で、日経ヴェリスタセレクトに「ビットコインは老後資産か 米で論争に」との記事がありました。米資産運用大手フィデリティ・インベストメンツが提供する確定拠出年金(401k)プランで、業界で初めてビットコインへの投資を可能にした、との内容です。
 同社の企業年金部門の責任者であるデイブ・グレイ氏は「仮想通貨を長期的な投資戦略に組み入れたい個人の関心が高まっている」と説明しています。
 逆に米労働省は401kプランの投資先の選択肢として仮想通貨を加えることに慎重になるよう警告した、ともありました。

 資産の将来価値は、その市場の「展望性」と「需要」を鑑みることになるかと思います。
フィデリティ社の施策は後者を見据えたものでは、とのことでした。
 前者の「展望性」についてはまだまだ不明瞭な点は多いです。ただ、ビットコインが過熱感の時期を過ぎ、安定した決裁手段の一つと扱えるようになれば資産セクタの一角として存在する可能性は有るのかな、とも思っております。

 私としては、ビットコインを扱う会社をの株を通じて、引き続き少額投資を続ける方針です。

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