国が行っている投資優遇策にはNISAとIDeCoがあります。NISAについては楽天証券の開設と同時に先々の検討をしましたが、iDeCoについても整理します。
◎現状
・第一のつみたて年金(除外予定商品)
・三菱UFJ国内債券インデックスF
・野村外国債権インデックスF
・三井住友DC外国債権インデックスF(除外予定商品)
→iDeCo加入時、とりあえず「いのちをだいじに」で組み立ててました。
(仕事の忙しさに負けてましたね…)
始めたのが3年ほど前だったので、株式をもっと組み込んでれば今頃…と思うのは止しておきます。
◎変更後
・DCニッセイJ-REITインデックスF A
・三井住友・DC外国リートインデックスF
・ひふみ年金
・野村外国債権インデックスF
「債権から投資へ」の自分スローガンに乗っ取って株式を増やします。
それぞれのファンド選定理由は下記のとおりです。
・不動産分野はもう少し改善する(だろう)
→J-REIT指数的にはお得感あるは超えてきましたが、コロナ後にまだまだ期待、と考えます。
・米国株は超長期見通し
→テーパリング等もあり得る状況ですが、超長期で見ればまだまだ期待できる、と考えます。
・日本株は高いが、ゼロではない程度にしたい
→割合をかなり下げてますが、ひふみ年金の見立てに期待します。
・外貨資産の調整
→iDeCoで外国債ファンドを買い、既存ファンド(優遇なし)を現金化→株式等へ投資に廻します。
期間をおいて見直しは行いますが、まずはこれで進めましょう。
ちなみにiDeCoはSBI証券です。
iDeCoのファンド数が多い、とのことで始めたのですが、当初は良いファンドも多い反面、数が多いから選ぶのも大変でした。
ただ、数年前にそのあたりは除外の形で整理され、また、ファンドの内容がわかる一覧表が整えられ、非常に便利で見やすいものになりました。
アメリカなどの海外株や端末株の購入も可能であり、また時折SBI債やソフトバンク系の債権(社債)の取り扱いもありますので、口座未開設の方はおすすめの口座です。
コメント