GW及び転職有給消化期間にて投資方針の振り返り・調整を行います。
まずは米国株投資について確認します。
① 投資内容/結果について
→1/10記載:投資方針① の計画通り下記の銘柄購入を行っています。
銘柄値動き及び投資累積等の結果を見ます。
期間全体で円安傾向にあり、特に期末は大きく円安に振れたため
円換算としてはプラスになりました。
ただ、円安は生活物価高へ結びつき、外貨投資騰落はドルベースで見るべきと考え、
今期は芳しくなかったと結論付けます。
各銘柄騰落を見ると、暗号資産系の下落が大きいです。
ただ、これは総額も小さく、資産種別分散の意味もありますので、継続するようします。
② 5-8月の方針
結論から入ると下記4点になります。
・5月は投資を休む
・ドルの定期購入も一旦中止
・6月以後の再開後は銘柄を増やす(VT/VOO)
・Ⅱ期の間での投資額は減らさない(6月から)
理由としては、市場全体の地合いが悪く、加えて円安が急速に進んでおります。
更にロシアが正式に宣戦布告するとの情報もあり、市場の回復はまだ見込めないと考えます。
加えて(アナロジーかもしれませんが)「Sell In May」の下落も一定割合あるのでは…
と思っています。
ただ、資産形成を考えた場合、海外成長力を組み入れるのは必須です。
今の地合いが延々とは続かず環境が整えば回復する、と考えておりますので、
無理に5月定期購入は継続せず、6月以降に向け蓄える方針とします。
6月から加える銘柄の概要は下記となります。
・VT:バンガード・トータル・ワールドストックETF
全世界の投資可能な市場時価総額の90%以上をカバーし、約2,900銘柄で構成されています。
内訳として米国株が55%以上あり、世界の成長だけでなく米国の成長でも上昇が期待できると考え、購入することとしました。
・VOO:バンガード・S&P500 ETF
対象は米国大型株式が大部分を占め、米国主要業種を代表する500銘柄で構成されています。
学長様のYOU TUBE動画で紹介/お勧めされており、かの有名なウォーレン・バフェット氏もS&P500への投資は絶賛している、とのことで購入することとしました。
(既存購買銘柄にS&P500を重点的に押さえたものが無かったのも理由です。)
長い積立投資機関のうちの一カ月なので、たまには自分の判断も加えたいと思っての判断です。
8月頃に振り返る予定ですので、その際に判断の結果を確認・考察する予定です。
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