週末市場記録(2022.4.5W)

定期的に市場記録を付けています。
株は全面安状態が続いています。

22.4.3022.4.24増減 
日経平均26,847.9027,105.26-0.95% 
(ドルベース)206.79210.84-1.92%(ドル建)
TOPIX1,899.621,905.15-0.29% 
NYダウ平均32,977.2133,811.40-2.47% 
S&P5004,131.934,271.78-3.27% 
上海総合3,047.063,086.91-1.29% 
WTI原油先物104.11101.752.32%(ドル建)
金先物1,896.901,932.50-1.84%(ドル建)
ビットコイン38,592.7439,515.49-2.34%(ドル建)
為替   
米ドル129.83128.560.99% 
ユーロ136.90138.78-1.35% 
国債先物
日本10年149.53149.040.33%
米国10年118.80118.98-0.15%(ドル建)

NYダウが29(金)に大きく下げ、週ベースでマイナスになりました。
ナスダック総合指数も前日比▲4%超の下落となり約1年5カ月ぶりの安値水準となっております。


原因はAmazonの第1四半期決算が数年ぶりの赤字による投資家心理の悪化、とのことでした。
コロナ禍の巣ごもり需要で、またAWSも順当に伸ばしていたAmazonの業績悪化は市場全体に暗い影を落とした形となりました。

加えてFRBの利上げが重なると、特に新興テック系企業の資金調達への影響は避けられないことも考えられ、米国市場の見通しは悪くなっております。

昨日までは「Sell In May」の記事(と、自身の方針)を考えていたのですが、NYダウの下落を見て再度検討が必要と感じました。
サプライチェーン、半導体、ウクライナ問題、そしてインフレ…問題が噴出し、下げ相場原因を複雑にします。

資金投入のタイミングの整理・再考を進めます。

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