ウクライナの情勢が深刻化しているようです。
NATO加盟が争点だったと思うのですが、その可否の論争に決着が付かず、互いに引けずに交戦…となってしまうのでしょうか。
株価が変動した際に備え、リストアップしている銘柄を記載してみます。
今回は中小型株を検討してみております。
①5368:日本インシュレーション
化学メーカーで耐火素材の製造販売・施工等を行う企業です。
製品は良いもののようですが、素材としての進展性は余地が少ない感じがあります。
ただ、整形素材として出荷・取付ができ(=人件費削減)、また海外へも輸出・展開しているとのことで、ニーズ・成長性はあると感じております。
チャート的にも下がっておりますので注視しています。
②5461:中部鋼鈑
製鋼/電炉メーカー、業績の伸びは感じられませんが、自己資本が厚く、安定経営を礎としている様子があります。
電炉は高炉製鉄と比べてCO2排出削減に優れており、また高炉閉鎖(=製鋼量減)が続くのであれば、存在立ち位置として安定的に続くのでは、と思っております。
③9994:やまや
主に酒類販売(小売・卸)を行っているトップシェア企業で、また、子会社が外食事業を展開しています。
店舗数を拡大しいることは小売りのシェア拡大につながり、また、コロナ禍も幾分和らげば卸及び子会社でも回復につながる、と考えております。
また、ここは優待が大きく、3,000円の優待券が年二回あり、利回り合計で4%を超えます。
お酒は好きですので(笑)これも魅力の一つです。
③はこの一週間で約2%上がりましたが、優待の権利確定は3月末でもありますので、暫くは様子見と思っています。
その他銘柄も含め、引き続き動静を見ていきたいと思います。
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