①、②では外国株/国内株の記事でしたが今回は債券系及びREITについて記載します。
概要的には下記のとおりです。
A.テーパリングにより金利上昇(債券価格は下落)が見込まれるので所有量を漸減します。
B.J-REITは投資信託にて幾らか持っていますが、売買は特に行いません。
C.海外REITについては、投資信託分を整理の目的で処分し、国内ETFでの購入を進めます。
過去に記載しました、グロソブ他のタコ足分配型投資信託をどうにかしたい…と考えていたところ、国内ETFにあることが分かり置換を進めることとしました。(知識もなく、ETFで代替できるとはつゆ知らず…恥ずかしい限りです。。)
利回りや時価総額より、下記の投信→ETF組み換えを行います。
A.国内債券系
2561 iシェアーズ・コア 日本国債 ETF
B.先進国国債系
2511 外国債券・FTSE世界国債
C.米国債系
1486 上場インデックスファンド米国債券
D.新興国系
1496 iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債ETF(ヘッジ有)
E.企業債(低格付)
1497 iシェアーズ 米ドル建ハイイールド社債ETF(ヘッジ有)
極力時価総額が多いものを選んでおりますが、最大でも300億円以下、概ね200億円前後と流動性が気になるところです。ただ、債券というジャンルが底堅いところもありますので一旦は問題視しないこととします。
③,④,⑤については米国株で同様のものがある…とも思ったのですが、下記の理由で国内ETFにて積み立てることとします。
・長期積立の予定で、円建て配当金を確保したい
・多くの金額を振り返る予定は無い(基本的には債券→株式投資への移行)
J-REITについては様子見ですが、物流セクタ辺りは買い増してもよいかな、と思っております。
米国リートについては投資信託の売却を進め、(①でも記載した通り)東証上場ETFで進めます。
株価の年初からの暴落を見てますと、債券系の資産を持つ意義も感じられます。株式よりのポートフォリオを組む予定ですが、債券市場も気にしていきたいと思います。
コメント