週末市場記録(2022.1.3W)

定期的に市場記録を付けています。
今週は日米市場両方で暴落がありました。

22.1.2322.1.15増減
日経平均27,522.2628,124.28-2.14%
(ドルベース)242.10246.27-1.69%
TOPIX 1,927.181,977.66-2.55%
NYダウ平均34,265.3735,911.81-4.58%
S&P500 4,397.944,662.85-5.68%
上海総合3,522.573,521.260.04%
WTI原油先物 84.8384.270.66%
金先物1,828.901,822.000.38%
ビットコイン 35,608.4642,977.86-17.15%
    
米ドル113.68114.20-0.46%
ユーロ 128.91130.35-1.10%

書き出しとは別の切り口になりますが、最大下落はビットコインです。
ブルームバーグ記事では、先物取引プラットフォームデータより、1,000億円近いポジション清算があった、とあり、ロイター通信はロシア中央銀行が暗号通貨の使用や採掘禁止(ロシアは世界有数の仮想通貨採掘国)を提案した、と報道しています。
ただ、ゴールドマンサックスは今後5年でビットコインが10万ドル以上になる可能性を発表するなど、市場の過熱/冷却が続きそうです。

株式市場と同様に、為替も円高に振れています。
ドルは週足では微減程度ですが、ユーロは続落です。
ネット記事で直近のユーロ下落事由が書かれたものは見つけられませんでしたが、ウクライナ動向が理由の一つかと思っております。ロシアが侵攻した場合の経済制裁実施の旨は通達されていますが、ロシアは報復にガス供給を止めるでしょう。
個人的には、オリンピックが中国で行われることが(無事終了するまでは)重しになるのでは、と考えております。

金曜日、NYダウも下落で終了しています。
週明けの日本株(全体/個別)についてはどのような動きになるか、引き続き注視が続きそうです。

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