週末市場記録(2021.12.4W)

定期的に市場記録を付けています。
記録について、今年はこちらで最後とします。

21.12.2621.12.18増減 
日経平均28,782.5928,545.680.83% 
(ドルベース)251.64251.240.16%(ドル建て)
TOPIX 1,986.781,984.470.12% 
NYダウ平均35,950.5635,365.441.65% 
S&P500 4,725.794,620.642.28% 
上海総合3,618.053,632.36-0.39% 
WTI原油先物 73.7670.294.94%(ドル建て)
金先物1,809.201,807.200.11%(ドル建て)
ビットコイン 49,932.0047,237.025.71% 
    
米ドル114.38113.620.67% 
ユーロ 129.48127.751.35% 

日経平均は微増、米国市場も堅調ですが上海総合が微減です。
上海については順調に上がっていた分の調整とも見れますが、まだ恒大問題が解決したわけではありません。見方を変えれば、現状はハードランディング回避が成功している、とも見れます。

原油先物は大きく回復しています。オミクロン株低迷→需要減を見越しての下落は止まった、と見るのが妥当でしょうか。
金は微増。誤差程度ですが市場の危機感の折り込み程度は、幾らかは原油と金で見比べられるかもしれません。

ビットコインが大きく上昇しています。
上昇理由はファイザー/メルクの経口薬が承認されたこと、マイニング設備の新規開発発表があったとのことです。価格の動きとしてはリスク資産同様ですので、非常に足の速い資金の流出入が続くのでしょうか。
参入検討していましたが、私では扱い切れないかもしれませんね…。

日本ではオミクロン株市中感染報道が市場要因の一つになりそうですが、すでに蔓延している海外ではそれほどでも無いようです。(ユーロも上昇を見せています。)

年末にかけて、来年の方策整理などを掲載できれば、と思っています。

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