定期的に市場記録をつけています。
| 24.2.17 | 24.2.10 | 増減 | |
日経平均 | 38,487.24 | 36,897.42 | 4.31% | |
(ドルベース) | 256.27 | 247.14 | 3.70% | (ドル建) |
TOPIX | 2,624.73 | 2,557.88 | 2.61% | |
NYダウ平均 | 38,627.99 | 38,671.69 | -0.11% | |
S&P500 | 5,005.57 | 5,026.61 | -0.42% | |
上海総合 | 2,865.90 | 2,865.90 | 0.00% | |
WTI原油先物 | 78.24 | 76.60 | 2.14% | (ドル建) |
金先物 | 2,025.50 | 2,038.70 | -0.65% | (ドル建) |
ビットコイン | 51,909.95 | 47,240.29 | 9.88% | (ドル建) |
為替 | | | | |
米ドル | 150.18 | 149.30 | 0.59% | |
ユーロ | 161.84 | 160.98 | 0.53% | |
国債先物 | | | | |
日本10年 | 146.21 | 146.21 | 0.00% | |
米国10年 | 109.81 | 110.66 | -0.77% | |
日本株は順調に伸び、過去最高値(38,915.87円)の更新が目前となりました。
米国株は、S&P500が過去最高の更新及び指数値5,000の突破とのニュースが有りましたが、週足ベースでは微小な下落となっています。
ビットコインが2月以降及び週足ベースでも大きく伸びています。
大きな理由としては下記2つが挙げられています。
・ビットコインETFへの資金流入
・ビットコイン半減期が今年であること
前者は今年(24年)1/10に承認され、資金流入が続いています。
ETF承認は投資家にとって、暗号資産交換業者破綻・ハッキングなどの消失リスクが回避できること、また資産ポートフォリオ組入の利便性向上など、多くのメリットをもたらしました。
後者は、ビットコインマイニングの報酬が半減する4年に1度発生するイベントです。
(今年の4月下旬頃の見込み。)
ビットコイン支持者は「報酬減=新規供給量が減る→希少性を上げる」ことから価格向上の一因と考える、とのことでした。
実際に過去の半減期では、その前後に上昇トレンドを迎える傾向がありました。
上記内容からでは暫く価格上昇するのは間違いなさそうですが…
個人的には上記情報を当てにはせず(汗)、今の価格上昇をきっかけにチマチマ買い足しているビットコイン銘柄は今回半分ほど売却し、金利が上がっている(価格が下がっている)米国債ETFに置き換えています。
私の資産構成は、あくまで株と債券を基本としておき暗号資産セクタは資産全体では最大でも1%前後とする計画です。
定期購入は引き続き進めますが、引き続き深入りしない程度に関わっていく予定です。
[出典:野村総合研究所、SBI VC トレードコラム]
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