週末市場記録(原油)

原油

定期的に市場記録を付けています。

24.1.2724.1.20増減 
日経平均35,751.0735,963.27-0.59% 
(ドルベース)241.30242.77-0.60%(ドル建)
TOPIX2,497.652,510.03-0.49% 
NYダウ平均38,109.4337,863.800.65% 
S&P5004,890.974,839.811.06% 
上海総合2,910.222,832.272.75% 
WTI原油先物78.2373.436.54%(ドル建)
金先物2,018.202,031.80-0.67%(ドル建)
ビットコイン41,808.5841,615.700.46%(ドル建)
為替   
米ドル148.16148.140.01% 
ユーロ160.78161.43-0.40% 
国債先物   
日本10年146.31146.67-0.25%
米国10年111.20111.25-0.04% 

日経平均の伸びは一段落、上海総合は3%弱の伸びとなりました。
日経平均は年初伸びの一段落、上海総合は中国当局の株価下支え策を材料に株価回復が見られます。
ただ、後者については過去の当局株価介入が実を結んでいないことが書かれた記事もあり、経済問題への大型の刺激策が無ければ上昇維持は難しい、ともありました。

原油価格が大きく上昇しています。
理由としては下記である、との記事がありました。
・中国の景気刺激策の期待
・米国 第4四半期国内総生産(GDP)成長が予想を上回る
・米国 インフレの下火傾向が見えた
・地政学リスクの継続
・先週の米原油在庫が予想以上の減
上げ幅としては、イスラエル/パレスチナ ガザ地区紛争が始まった10/13以来となりました。

原油価格は経済全般に影響を与えます。
安いに越したことは無いのですが…今は経済環境の悪さが際立ちます。
米経済のソフトランディングに市場は見通しを付けていることもあり、景気減速からの下落は難しいかと考えます。
ウクライナ、イスラエルの戦局に変化が無ければ、暫くは高値圏が続くのでは、と考えています。

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