相変わらず表題が記事のすべてですが(笑)
ビットコインの現物に連動する上場投資信託(ETF)が米証券取引委員会(SEC)に承認されました。
11本のETFFが承認され、ブラックロックやフィデリティ、インベスコなど聞き覚えのある資産運用会社が並びます。
あるアナリストは、これらのETFは今年だけで500~1000億の資金を呼び込み、ビットコイン価格を10万ドルまで押し上げる可能性がある、と指摘しております。ちなみに現在(1/11,23時頃)は47,600ドル前後です。
ただ、上場した背景には仮想通貨運用会社からSECが現物ETF申請却下を巡り訴えられ、敗訴したことが理由であると認め、SEC委員長は
・ビットコイン自体を承認または推奨したわけでは無い
・ビットコインや暗号資産と価値が結びついた商品リスクに引き続き注意を
・主に投機的で価格変動の大きな資産であり、非合法活動にも使われている
と警鐘を鳴らした、との記事があります。
上場の経緯がSECにとっては消極的であったことは理解しておき、以後の価格変動を観察したいと思います。
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