[日本株]2024年1月:投資方針と振り返り

方針

米国株に続いて、日本株の振り返りも行います。

●記事について
Ⅰ.購入銘柄と理由
Ⅱ.資産全体の業種割合と利回り
Ⅲ.新NISA方針

Ⅰ.購入内容(2023年9-12月)
期中購入銘柄は7銘柄/約140万円です(1株商社銘柄除く)。
購入内容/理由等は下記になります。  

銘柄名証券コード         購入理由
①​大成温調​1904​優待大改善直後に飛付き購入​(但し、優待必要株数未満)​
→経営方針的(ビル管理方面を手掛ける)が良いと感じる
②​九州リース​8596​TSMCを筆頭とした九州シリコン​アイランド関連銘柄と判断​
③​キヤノン​7751​半導体装置の開発・販売リリースを​見ての購入​
④​兼松​8020​資源以外に投資する商社、として​ピックアップ/1株定期購入
[単元未満株]​
⑤​ホーチキ​6745​消防認定必要な火災報知器​メーカー。株価割安/利回り◎と判断
[単元未満株]​
⑥​マネックスG​8598​NTTとの業務提携及び暗号通貨ETFでの企業進展の期待​
⑦​近鉄GHD​9041​秋頃に割安になり、優待含め有益と​判断→購入

金額が大きいのは①③⑦が、やや値がさ株であるためです。
新NISA前だったので資金面で悩む点はありましたが、①⑦は期間中の底値近くで買えたため、良い判断と自負しています。(キヤノンはさっぱりでした、汗)

Ⅱ.資産割合と利回り
分散比率上位は「1.その他金融」「2.小売」「3.電気ガス」となりました。
「その他金融」は②の購入+株価上昇の恩恵を受けた形です。
分散バランスとしては、かなり偏りが大きいので、その辺りの改善は進めないといけません。

全体的な配当金割合は「総資産ベース:3.06%/投資額ベース:4%」となりました。
8月時点比較で特に総資産ベースで下落(3.26%→3.06%)が大きいです。
株主優待目的で購入した近鉄GHDなど、「優待+低配当」銘柄で下落した面は否めません…が、その辺りの是々非々の整理が必要ですね。

Ⅲ.新NISA方針
実は、あまり方針を固めてない(汗)のでして…凡そ、下記を方針と考えています。
①「つみたて投資枠」はeMAXIS 全世界株/S&P500の購入
②「成長投資枠」は日本高配当株メイン
 →成長株枠内で米国債ETF/米国高配当ETF購入を…どうするか検討中。

①は米国株ETFのVOO/VTの代替として考えています。
②は日本高配当株のタイミング投資で良い銘柄を仕込みたい…と考えています。
ただ、新NISA枠を埋めるのは相当時間がかかるので、NISA枠内でも米国課税される前提を承知して購入予定としています。(税率は約20%→10%と下がる…はず。)
後日の売却で新NISA枠が復活するのであればそれで良いかと思うのですが…
どこかで見落としがないか、ちょっと検討です。

日本高配当株については、暫くは株価高騰が続くのでは…と思っております。
今はタイミングを見て、特定口座の単元未満株をNISA枠で買い替えを進める位の予定です。


新NISAについて、勉強/準備不足感は否めません。
また、方針が固まりましたら記事にしたいと思います。
長文、ありがとうございました。

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