株の勉強をして個別銘柄を…と言いながら、特に今月は仕事が(窓際なりに)忙しく、何もできていない今日この頃です。
その傍らで株の情報収集は下記の銘柄含め、いくつか観察・注視しておりました。いくつかの銘柄に動きがありましたのでその点を記載します。
①ビックカメラ(3048)
直近の高値(=年初来高値)は4/7の1,334円。
インバウンド銘柄的に扱われている、との記事もありましたが、回帰しても以前の1,600円超となることは無いかな…と思います。
前期決算は、利益ベースでは回復基調ですが、コロナ巣ごもり需要や一過性的なオリンピックによるTV等買い替え需要も一因では、と思います。
外出が増える傾向が見られるアフターコロナ後、どのようになるかは不明です。
ただ、半導体不足(価格高騰)が一巡すれば販売面の業績良化(価格安定、ラインナップ増等)も望めること、加えて選挙施策の交付金等がされれば業績向上に寄与するのでは、と考えております。
株主優待の額・使い勝手が良いこともありますので、こちらは購入するようします。
②東京ガス(9531)、大阪ガス(9532)
それぞれ、10月に入ってからの下げが酷い状況です。
原因は国際的なガス価格上昇/円安による利益圧迫、加えて東京ガスは配当への総還元性向低下(60%→50%)、とのことです。
前者については日本の天然ガス購入は長期契約で安定している…との認識でしたが、スポット購入分も相応にあるのでしょうね。
インフラ系で配当狙いと考えるとNISA構成銘柄としては良いんですよね…東京ガスについては上がり始めた感もありますが、購入予定で考えています。
なみに、業界三位の東邦ガスは株主優待として「1ポイント=1円相当の「株主優待ポイント」の進呈」がある、とのことでした。
200株だと還元ポイント数が割と大きいですが、それを加えても利回りが低め(21年10/27で2%以下)であり、加えて私の居住域外ですので観察リストから外しております。
③関西電力(9503)
低迷気味だった株価が10/28(木)にもう一段下げた状態です。
個人的には、これからの電池社会化が進むのであれば、発電能力を持つ電力系は少なくとも電力を製造するメーカー的な立ち位置でのポジションがある、と考えております。
現価格であれば配当割合も高いこともあり、購入する予定でしたが…。
同系統の中部電力(9502)の下げが酷いのでちょっと様子見、、、詳細確認します。
→東京電力(9501)は価格と値動きを見てると小型株感がありますね…。
配当金復活時期は不明ですので、参戦はキャピタルゲイン狙いかな…と感じております。
ディフェンシブ系が多いのは、NISA枠のことで観察していることもありますので…また、気になるもの、購入する(した)ありましたら記載したいと思います。
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