定期的に市場記録を付けています。
23.12.9 | 23.12.2 | 増減 | ||
日経平均 | 32,307.86 | 33,431.51 | -3.36% | |
(ドルベース) | 222.92 | 227.77 | -2.13% | (ドル建) |
TOPIX | 2,324.47 | 2,382.52 | -2.44% | |
NYダウ平均 | 36,247.87 | 36,245.50 | 0.01% | |
S&P500 | 4,604.37 | 4,594.63 | 0.21% | |
上海総合 | 2,969.55 | 3,031.63 | -2.05% | |
WTI原油先物 | 71.26 | 74.38 | -4.19% | (ドル建) |
金先物 | 2,020.80 | 2,091.70 | -3.39% | (ドル建) |
ビットコイン | 43,965.99 | 38,747.62 | 13.47% | (ドル建) |
為替 | ||||
米ドル | 144.93 | 146.78 | -1.26% | |
ユーロ | 156.02 | 159.74 | -2.33% | |
国債先物 | ||||
日本10年 | 144.76 | 146.76 | -1.36% | |
米国10年 | 110.38 | 109.47 | 0.83% |
大きく伸ばしたのはビットコインで13%超となっています。
理由としては「現物ETF」が強く意識された内容、との記事がありました。
以前から申請をしているブラックロック、ビットワイズに加え、フィデリティとも米国証券取引委員会と協議をしている、との記事もあります。
現物ETF上場自体は確度の高い情報…と個人的に思っております。
東京市場は日銀総裁発言を受けた形で円高/株安傾向となっております。
日銀:植田総裁が国会で「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになると思っている」と発言しました。
市場は、ゼロ金利解除などに向けた積極姿勢を意識したものと捉えた結果、円高/株安が進みました。
マイナス金利の解除に伴う市場の動きは
①円高:米国金利差縮小による
②日本国債価値の変動:金利上昇は価格下落/短期金融市場の活発化
③住宅ローン等の上昇:ゼネコン/ハウスメーカー等の売り上げ下落
④株安:金利上昇は新興企業を中心に資金供給コストを上げる結果となる
等…もっとあるかと思います。
アメリカも市場は利上げ停止→利下げを織り込み始める、との報道もありました。
本格的に、今までのベース(円安/インフレ等)の変化が生まれるのでは…と思っています。
[出典:ロイター、コインポスト]
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