週末市場記録(ビットコイン)

週末市場記録

定期的に市場記録を付けています。

23.11.2523.11.18増減 
日経平均33,625.5333,585.200.12% 
(ドルベース)225.06224.470.26%(ドル建)
TOPIX2,390.942,391.050.00% 
NYダウ平均35,390.1534,947.281.27% 
S&P5004,559.344,514.021.00% 
上海総合3,040.973,054.36-0.44% 
WTI原油先物75.1876.08-1.18%(ドル建)
金先物2,003.701,983.501.02%(ドル建)
ビットコイン37,699.2536,608.002.98%(ドル建)
為替   
米ドル149.41149.62-0.14% 
ユーロ163.47163.190.17% 
国債先物   
日本10年145.68145.81-0.09%
米国10年108.47108.77-0.28% 

騰落率的には平穏だった週でした。
変動率は大きくなかったですが、金先物が2,000ドルの節目を超えています。

ビットコイン価格がじり高気味です。
原因としては下記二つの期待から上がる、との記事がありました。
①現物ETF化
②米金利利上げ観測後退による株価上昇との連動
③マイニングの半減期を2024年に迎える

①は暫く前から期待されていますが、ブルームバーグ・インテリジェンス(金融情報メディア)によれば複数のビットコイン現物投資型ETFが承認される見通し、とのことでした。
承認となればビットコイン取扱量も上がり、価格上昇が見込めます。

②は、リスク資産として株とともにビットコイン価格が上がる、との思惑です。
投機的な資産であることからリスクオン市場であればそうなる可能性は高いでしょう。

③にある半減期とは「マイニングによる報酬が半減する」とのことです。
払われる報酬が減ることで希少価値が高まり、結果価値が上がります。
直近の半減期では約7倍、2012年の半減期では約100倍の上昇が見られています。
既に35,000ドルを超えているので過去同様の値上げは難しいと思いますが、将来供給量が下がるものの価格が上がることは想像に難しくありません。

私のポートフォリオではビットコインマイニングを行う海外企業株を微小ですが所有しています。
[ティッカー RIOT,BITF]
夏のタイミングで売りそびれ、今の上昇タイミングで売却→米国債買いの予定でしたが…
③を考えると暫くホールドの方針とすることとしました。

[出典:ブルームバーグ、マネクリ、コインベース]

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